コラム

離婚訴訟

離婚の訴えの裁判費用

弁護士 幡野真弥

 今回は、離婚の訴えを提起する場合に必要な費用をご説明します。

 まず、離婚の訴えには、印紙代1万3000円が必要です。
 裁判で、離婚だけでなく、160万円を超える慰謝料を請求する場合は、その慰謝料の請求額に応じた印紙代が必要です。

 親権者の指定の申立には、手数料はかかりません。
 養育費、財産分割、年金分割については、申立手数料として1件1200円が必要です。
 養育費は、子供1人当たりに1200円が必要です。年金分割についても、年金制度1つについて1200円が必要です。

 なお、調停不成立から2週間以内に訴えを提起した場合には、調停の際に納付した手数料に相当する額は納付したものとみなされます。

 このほか、郵券が約6000円、戸籍や住民票の取得費用が必要です。